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学習塾・スクールが使える補助金4選【2026年度版】生徒募集・オンライン化・講師の処遇改善まで

2026-06-11 更新 / 補助金かんたん診断 編集部

少子化で生徒の獲得競争が激しくなる一方、教育サービスは単価アップとオンライン化の余地が大きい業種です。「集客」「デジタル化」「講師の確保」という塾経営の3大テーマには、それぞれ使える補助金があります。

個人塾から複数教室を運営するスクールまで、この記事では教育サービス業で使いやすい補助金を4つ紹介します。

① チラシ・看板・Web広告での生徒募集なら「小規模事業者持続化補助金」

新学期前のチラシ・ポスティング、教室の看板リニューアル、保護者向けサイトの制作、体験授業キャンペーンの広告など、生徒募集にかかる費用が幅広く対象です。従業員5人以下の教室なら対象になります。

「春の入塾シーズンに向けて秋〜冬に申請する」というように、公募スケジュールと募集シーズンを逆算して計画すると効果的です。

この補助金の詳細

小規模事業者持続化補助金

最大 250万円 / 補助率 2/3(賃金引上げ特例の赤字事業者は3/4)

② 教務管理・オンライン授業・保護者連絡アプリなら「デジタル化・AI導入補助金」

成績・出欠・月謝を一元管理する教務システム、オンライン授業配信ツール、保護者連絡アプリ、AI教材などの導入費用が補助されます。月謝の請求・督促業務の自動化だけでも事務負担は大きく減ります。

「対面+オンライン」のハイブリッド対応は商圏を広げる成長投資でもあります。クラウド利用料は最大2年分が対象です。

この補助金の詳細

デジタル化・AI導入補助金2026(旧 IT導入補助金)

最大 450万円 / 補助率 最大3/4(小規模事業者は一部4/5)

③ 非常勤講師の正社員化なら「キャリアアップ助成金」

塾業界は非常勤講師・アルバイト講師の比率が高く、キャリアアップ助成金との相性が良い業種です。有期契約の講師を正社員(教室長候補など)に転換すると1人あたり最大80万円が支給されます。

「良い講師ほど他塾や他業界に流出する」問題への対策として、正社員登用制度を作りながら助成金を受け取れる一石二鳥の制度です。

この補助金の詳細

キャリアアップ助成金(正社員化コース)

最大 80万円 / 補助率 定額支給(中小企業1人あたり最大80万円+加算)

④ アルバイト講師・事務スタッフの賃上げなら「業務改善助成金」

アルバイト講師や受付事務の時給引き上げを予定しているなら、業務改善助成金が候補になります。賃上げとセットで、教務システム、自動採点機器、校務用PCなどの設備費用が最大4/5補助されます。

最低賃金の引き上げが続く中、「時給を上げざるを得ないなら、設備補助も一緒にもらう」という発想で申請を検討しましょう。賃上げは交付決定後に実施する順序が必須です。

この補助金の詳細

業務改善助成金

最大 600万円 / 補助率 3/4〜4/5(事業場内最低賃金による)

まとめ

塾・スクールは「生徒募集なら持続化補助金」「教務のデジタル化ならデジタル化・AI導入補助金」「講師の定着ならキャリアアップ助成金」「賃上げなら業務改善助成金」という使い分けが基本です。

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